ホットクックやめた理由は?いらないと後悔した人と向いてる人の特徴を解説!

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材料を切って入れるだけで料理が完成する便利なホットクック!

ホットクックの口コミを調べてみたところ、

「買って後悔した!」
「買ったのに使わなくなってしまった!」

のような、否定的な声も挙がっていました。

そこで、この記事では、ホットクックを買って使うのをやめてしまった理由を紹介していきます。

ホットクックの使用に向いている人や、購入前に知っておくべきことも解説するので参考にしてみてください!

この記事を読んでわかること
  • ホットクックを買ったけど使うのをやめてしまった理由
  • ホットクックが向いている人・向いてない人
  • ホットクックの購入前に知っておくべきこと
  • ホットクックのレンタルがおすすめな理由

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目次

ホットクックやめた・使わなくなった人の理由10選!

ホットクックを実際に使ってみたけど、求めていたメニューが作れない
思っていたほど調理が楽にならなかった
などの声が多く挙がっていました。

買って使わなくなってしまった理由10選を細かくチェックしていきましょう!

  1. 習慣化できなかった
  2. 美味しく作れない
  3. 揚げ物や炒め物が作れない
  4. 片付けが大変
  5. サイズ選びに失敗した
  6. 時短家電ではない
  7. 食材の準備が面倒
  8. 料理ができる時間が増えた
  9. いつもの調理と変わらなかった
  10. 慣れるまではレシピ本が必須

習慣化できなかった

いわゆる「自動調理器」であるホットクックですが、食材の下ごしらえやレシピの活用が面倒で、習慣化できなかった方が多いようです。

下ごしらえやレシピ以外にも、パーツが複数あることや、たくさんの機能があることで、毎日の使用が億劫になってしまうなんてこともありそうですね。

美味しく作れない

ホットクックの特性や正しい調理法を把握していないと、想像していた味にならないこともあります。

「ホットクックのレシピ通りに作っても、薄味だったり逆に味が濃すぎたりで味が好みじゃない…」
「炒め物がベチャベチャでまずい…」

という口コミがありました。

公式レシピ通りに作っても、味が濃かったり水分が多かったりして、残念な気持ちになった人も多いようです。

揚げ物や炒め物が作れない

ホットクックは仕様上の関係で、揚げ物の調理はできません。

ホットクックは基本的に、投入した水や食材自体に含まれる水分の熱で調理をする機能を持っています。

公式にも炒め物のレシピはあるのですが、通常の炒め物のように、強火でサッと炒めたときのような食感や味の再現は難しいようです。

普段の献立が揚げ物や炒め物がメインの方には、ホットクックの機能は物足りなく感じてしまうかもしれません。

片付けが大変

作る時はいいけど、分解する手間や洗うのが面倒で、使う頻度が少なくなってしまう方も多いようです。

ホットクックには、使用後に洗わなくてはいけない5つのパーツがあります。

ホットクックのパーツ
  • 内鍋
  • 内ぶた
  • まぜ技ユニット
  • つゆ受け
  • 蒸気口カバー

    ※内鍋のみ、食洗機はNGです。

食洗機があれば洗うのは簡単ですが、お持ちでないご家庭には少し手間かもしれませんね。

サイズ選びに失敗した

ホットクックには3つのサイズがあり、1人用から最大6人用まで、世帯構成に合わせてサイズを選ぶことができます。

現在販売されている機種は、以下の11種類です。

機種名サイズ容量
KN-HW24G2.4L(2~6人用)
KN-HW24F2.4L(2~6人用)
KN-HW24C2.4L(2~6人用)
KN-HW24E2.4L(2~6人用)
KN-HW16G1.6L(2~4人用)
KN-HW16F1.6L(2~4人用)
KN-HW16E1.6L(2~4人用)
KN-HT16E1.6L(2~4人用)
KN-HW16D1.6L(2~4人用)
KN-HW10G1.0L(1~2人用)
KN-HW10E1.0L(1~2人用)

5人家族なのに、1~2人用の機種を購入してしまった…

なんてことになってしまうと、明らかに容量が足りませんよね。

購入する際は、サイズの確認を必ず行うようにしてください!

時短家電ではない

「加熱」や「かきまぜ」を自動で行ってくれるホットクックですが、調理時間自体が短くなるわけではありません。

「材料を入れて、あとは出来上がるのを待つだけ!」

というのが、ホットクックの最大の特徴です。

出来上がるまでに他の家事などはできますが、調理自体の時間は短くなりません。

素早く料理が作れることを期待していた方が、後悔するパターンもあるようです。

食材の準備が面倒

料理の手間がシンプルになるのがホットクックのメリットですが、準備する食材は通常の料理と変わりません。

特にホットクックを使い始めたばかりの方は、レシピ通りの食材を用意しないと上手く作れないなんて事態にもなりかねません。

毎回の準備が面倒で、使用しなくなってしまったなんて口コミもありました。

料理ができる時間が増えた

料理に避ける時間が増えたことで、ホットクックを使わなくなった方も多いようです。

ホットクックによって空いた時間に、お子さんと遊んだり、お風呂に入れたりするお母さんも多いことでしょう。

お子さんが大きくなって手が掛からなくなると、料理に避ける時間は自然と増えていきますよね。

子育てが落ち着いたタイミングで、

「時間もできたし、じっくり料理を楽しもうかな♪」

などと考える方がいてもおかしくはないでしょう。

いつもの調理と変わらなかった

購入して最初は張り切って色々作ろうとするのですが、結局定番メニューになってしまう。
という意見もありました。

ホットクックに内蔵されているメニューを活用できていない方が多いようです。

内蔵されているメニューの数はかなりの量ですが、実際に作ろうとすると手に入れにくい食材も多くあります。

「定番メニューなら普通の鍋でいいかな?」
「定番メニューばかりで飽きるかな?」

というような理由も、使うのをやめた理由になっているようです。

ちなみに、レシピ投稿サイトのクックパッドには、ホットクックの人気レシピも多数掲載されています。

定番メニューに飽きてきたら、クックパッドを使ってみるのもおすすめです。

慣れるまではレシピ本が必須

ホットクックに慣れるまでは、公式のレシピ本に従うことが必須です。

「自動かきまぜ」のように、ホットクックには独自の機能が備わっています。

このような特徴から、水分や調味料の量を普段の感覚で決めると、思っていたような味にならなかった。
のようなこともあるようです。

優れた機能を持っていることが、デメリットにもなっているんですね…

ホットクックが向いていない人の特徴4つ

自宅のキッチンが狭い方や、揚げ物が好きな方などには、ホットクックは向いてないかもしれません。

ホットクックが向いてない人の、4つの特徴をご紹介していきます。

  • キッチンが狭い家の人
  • 予約調理をしたい人
  • 揚げ物や炒め料理が好きな人
  • 手料理へのこだわりに時間を使える人

キッチンが狭い家の人

ホットクックは炊飯器程度のサイズがあるため、キッチンが狭いと置き場所に困るという方も出てくるでしょう。

炊飯器や電子レンジなどで既にスペースが埋まっているようなら、購入は見合わせた方が良いかもしれません。

予約調理をしたい人

ホットクックの公式レシピには100種類以上のメニューがあるのですが、そのうち予約調理ができるのは38種類しかありません。

「朝起きたらすぐに食べたい」
「仕事から帰ったら、すぐに子供にご飯を食べさせたい」

という方には、若干メニュー数が少ないかもしれませんね。

揚げ物や炒め料理が好きな人

ホットクックで作ることができるのは、大半が煮物系のメニューです。

ホットクックの特性上、揚げ物を作ることはできません。

炒め料理のレシピ自体はあるのですが、メニュー数は少ないのが現状です。

揚げ物や炒め料理が好きな人は、購入前に公式サイトのレシピ一覧を確認するようにしてください。

手料理へのこだわりに時間を使える人

火加減や細かい味の調整など、料理の細部にまでこだわりたい方に、ホットクックは向いてないかもしれません。

“食材を入れたあとは、ほったらかしで料理が出来上がる”
というのがホットクックの醍醐味です。

工程の大半を任せっきりにできるので、料理にこだわりがある方にとっては物足りなさを感じてしまうことでしょう。

裏を返すと、レシピが決まっている点や調理がシンプルな点は、料理初心者にはありがたい機能と言えますよね。

ホットクックが向いている人の特徴4つ

https://twitter.com/mochi_301/status/1746118647008080026?s=20

仕事や家事で忙しいお母さんや煮物料理が好きな方には、ホットクックがおすすめです。

向いてない人に続いて、ホットクックが向いている人の4パターンについても紹介してみます。

  • 仕事や育児で忙しい人
  • 煮物料理が好きな人
  • 下ごしらえが面倒ではない人
  • ヘルシー志向の人

仕事や育児で忙しい人

食材さえ投入すれば、あとはほったらかしで料理が出来上がるので、仕事や育児で忙しい方にホットクックはおすすめです。

通常の料理であれば、途中で火加減の調節やかき混ぜたりなどの手間が掛かりますが、ホットクックでは全て省くことが可能です。

その分隙間時間で、家事や仕事などに取り組めるのは、忙しい方には大きなメリットと言えますよね。

煮物料理が好きな人

SHARPが提供しているレシピサービス「COCORO KITCHEN」には、たくさんの煮物料理が掲載されています。

ホットクックの煮物レシピ
  • 肉じゃが
  • 豚の角煮
  • カレー
  • ポトフ
  • クリームシチュー
  • 豚汁

こちらに挙げたレシピは、「COCORO KITCHEN」に掲載されている煮物レシピのほんの一部です。

この他にも、かぼちゃの煮物や煮魚など、あらゆる煮物料理のレシピを閲覧することができます。

煮物料理が好きならホットクックがおすすめです!

下ごしらえが面倒ではない人

“ほったらかし調理”を出来るのがホットクックの最大の魅力ですが、最低限の下ごしらえはする必要があります。

食材のカットや調味料の計量など、ある程度の手間が掛かることは覚えておきましょう。

ヘルシー志向の人

食材に含まれる水分を活用して調理するホットクックでは、ビタミンCや葉酸などの栄養素をしっかり残した調理が可能です。

おいしさも凝縮され、野菜も甘く仕上がるため、栄養たっぷりのメニューをたくさん摂取することができるんです!

ヘルシー志向の方はもちろんダイエット中の方にも、ホットクックはおすすめの調理家電と言えます。

ホットクックで出来ることを紹介!

ホットクックで出来る事や出来ない事を知っておくと、こんなはずじゃなかった!
と後悔しなくて済むので、ぜひ購入前に参考にしてください。

予約調理ができる

ホットクックの「予約機能」を使えば、出掛ける前に食材をセットすることで、帰宅してすぐに熱々の料理を食べることができます。

予約した時間に合わせて自動で調理を開始してくれるため、煮詰めすぎで味が濃くなったり、食材が柔らかくなり過ぎたりする心配も不要です。

また、ホットクックには「保温機能」も備わっており、最大15時間の予約設定が可能です。

冷蔵機能はないので、夏場などは食材の傷みや食中毒には注意しましょう。

かきまぜ機能がある

ホットクックには「まぜ技ユニット」という機能があり、加熱に合わせたかき混ぜを自動で行ってくれます。

無数にある料理の工程の中でも、かき混ぜは基本中の基本と言っても過言ではない動作です。

料理に合わせたかき混ぜをしてくれるため、味はしっかり染み込みますし、煮物が煮くずれを起こすこともありません。

調理工程は省けるうえに、美味しい料理が出来上がる!

「かき混ぜ機能」はホットクックの一番の魅力と言ってもいいでしょう。

低温調理や発酵が出来る

中までしっかり火を通したくない調理や、発酵機能が備わっているので、パンやヨーグルトも作ることが可能です。

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ホットクックで出来ないこと

ホットクックが出来ないことも知っておくと、買ってから使わなくなった。
ということを防ぐことができます。

揚げ物・炒め物は出来ない

天ぷらや、唐揚げなどの機能は備わっていません。
炒め物に関しては、全く出来ないということはありませんが、水っぽくなってしまい、チャーハンなど、シャキシャキで仕上げたい料理には不向きといえます。

調理中味見が出来ない

鍋で作る場合、味見をしながら調理をすることができるので、目分量でもできますが、ホットクックは調理中、味見ができないので、最初に入れる調味料で味が決まります。
ちゃんと軽量することで、その日によって味が濃かったり、薄かったりすることはないので、その点はメリットなのかな?
と感じています。

ホットクックを買って後悔しないために知っておきたいこと

ホットクックを購入してから後悔しないために、購入前のチェックリストとして2つご紹介していきます。

  • 作る量に注意!
  • サイズの確認をしてから購入する
  • 下ごしらえが面倒ではない人
  • ヘルシー志向の人

作る量に注意!

ホットクックは、3種類の大きさがあります。
家族の人数や作る量を把握してから、サイズを選ぶ必要があります。
値段も大きさによって変わってくるので、確認しておくことが必要です。

容量機種名価格
1.0L(1人暮らし用やスープ作りにおすすめ)KN-HW10G49,500円
1.6L(2人家族におすすめ)KN-HW16G66,600円
2.4L(作り置き・3人以上の家族におすすめ)KN-HW24G77,000円
※価格は税込み表記

2023年の新型2.4Lタイプは77,000円と高額です…
最新機種ではなく、型落ち品を検討してみても良いかもしれません。

サイズの確認をしてから購入する

https://twitter.com/KN_HW16E/status/1746715474132664321?s=20

ホットクックはある程度の大きさがあるので、置き場所に困ってしまう場合があります。

ホットクックのサイズを以下の表にまとめてみました。

容量幅(cm)奥行き(cm)高さ(cm)
1.0L22.030.524.0
1.6L33.028.224.0
2.4L34.530.525.6

一人暮らし用の1.0Lの機種でも、炊飯器くらいのサイズがあります。

ご自宅に置けるスペースがあるのかを確認してから購入するようにしてくださいね。

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ホットクックを買って後悔しないためにはレンタルがおすすめ!

購入してから後悔しないために、ホットクックをレンタルしてから購入するのもおすすめです。

「ホットクックは意外とサイズが大きかった!」
「1回使ってみて、購入するか考えたい!」

購入しても使わなくなったり、後悔してはもったいないですよね?

使ってみて気に入った場合は、そのまま購入することもできるんです!

まとめ:ホットクックやめた人の理由特徴10選!

ホットクックやめた・使わなくなった理由はなぜ?
後悔やデメリットはあるのか紹介してきました。

材料と調味料を入れるだけで料理ができるので、忙しい主婦の方には人気の家電ですね。
しかし、買って後悔したという方も多いようです。

  • 調理に思ったより時間がかかる
  • 大きいので置き場所に困る
  • 付属のレシピでは、おいしくできない
  • 煮込み料理には使えるが、炒め物には向かない
  • 食洗器がないと洗い物が多くて面倒

サイズ感や思っていたのと違うという理由で、結局使わなくなって後悔してしまう方も多いようです。

値段も結構お高めなので、購入をためらっているという意見もありました。

逆に購入してよかった、ホットクックが手放せないという多数挙がっていました。

ホットクックのメリットは

  • 火を使わないので安心
  • 予約調理ができるので、朝材料と調味料を入れるだけで料理ができる
  • カレーなどの煮込み料理がおいしくできる。毎回同じ味になる
  • 吹きこぼれる心配がないので置く場所が汚れない
  • 無水調理で素材のうまみを引き出すことができるので、調味料が少なくてすむ
  • 台所に立つ時間が減った

ホットクックは調理に使う時間が減って、余裕ができるのが最大の魅力です。

忙しい主婦の方や調理に慣れていない方におすすめの時短家電になりますね。

料理が苦手な人でも簡単に作ることができるホットクック。
ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

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